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きっと あなたと・・・

第27章 ー優しい味-竜之介- ー


柊『詩織さん、機嫌直ってたね~
・・拗ねてるのもかわいかったけど・・・
ちゃんと話せた^^??』


竜之介『え??あ・・・うん』


柊『ん??ふふ^^よかったな』


しおりんの家から宿舎までの帰り道、
柊ちゃんが頭を撫でてくれた。


もしかして・・・あの時トイレに行ったの、僕がしおりんと話せるように
気を使ってくれたのかな?

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