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湊『よかった、人違いじゃなくて。
やっぱり詩織さんだった』


「・・・どこから一緒だったの??」


湊『ん??あ、スーパー出て行く後ろ姿で・・・もしかしてって』


「そっか・・・こんなとこで会うもんなんだね^^」


湊『はい。家が近いって聞いてたけど、まさか・・ですね(笑)』


「ふふ・・荷物ありがとね・・・
おじさんがいっぱいサービスしてくれて、重かったんだよね(笑)」


湊『いえ・・・あの、少し時間ありますか??』


「ん??あ・・・うん??」


湊『アイス、付き合ってもらえませんか??』


「え??」


湊『行きましょう』


詩織さんの手を取って公園に入ると、奥のベンチに2人で座った。