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きっと あなたと・・・

第30章 ー偶然ー


スーパーを出て歩いてると声が聞こえて、
気のせいかと思ってゆっくり顔を上げると、湊さんが立ってた。



そっか・・・宿舎近いって言ってな・・・・


私、大丈夫かな??泣いちゃったし・・・しかもすっぴんにメガネだし・・・
きっとひどい顔してるはず・・・



湊『アイス・・・付き合ってもらえませんか??』


顔を合わせるのが恥ずかしくて俯いてると、私の手を取って公園の中に入って行った。

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