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きっと あなたと・・・

第30章 ー偶然ー


湊『座りましょう』


「あ・・・うん」


湊『お・・まだ大丈夫。
溶けるから、早く食べてくださいね・・・・はい♪』


「え??あ・・・」



アイスクリームの袋を開けて私に持たせると、
もうひとつの袋を開けて、うれしそうに食べ始めた。


湊『・・・・・もしかして、イチゴ嫌いでした?』


「ううん、好き・・・ありがとう」

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