テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第31章 ー連絡ー


湊『あ、詩織さん、よかったら・・連絡先・・聞いてもいいですか?』


「うん^^あ、携帯、部屋だった・・・
じゃあ、教えるからあとでメッセージ送って??」


湊『はい‼連絡しますね』



電話番号を教えて、帰って行く湊さんを見送って、
マンションに入ろうと振り返った時



竜之介『しおりん‼』


「え??」


竜之介『よかった・・探したよ・・』


息を切らした竜ちゃんが私の腕を掴んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ