きっと あなたと・・・
第31章 ー連絡ー
「あ・・どうしたの??」
竜之介『しおりんが家にもいなくて、連絡も取れないって、隼人兄ちゃんが・・』
「あ・・・携帯部屋に置いたままで・・・ごめんね??」
竜之介『ううん、無事でよかった♪』
ニコッて笑ってくれた竜ちゃんは汗をかいてて、
そんなに探してくれたのかと思うと、すごく申し訳なくなった。
隼人、やっぱり心配してくれたんだ・・・・
「本当にごめんね・・・・時間ある??
お茶・・飲んでく??」
竜之介『あ・・・うん♪』
部屋に入ると、すぐに冷たいお茶を入れてあげた。