きっと あなたと・・・
第40章 ー韓国語ー
しばらくすると、コーヒーの香りがして目の前に大きなマグカップが置かれた。
瑠風『はい♪柊兄が入れたから美味しいはず♪』
「あ、ありがとう^^いただきます」
竜之介『いい匂い♪僕も飲むー・・・柊ちゃーん??』
キッチンに向かったかと思うと、竜ちゃんも大きなマグカップを持って戻ってきた。
~♪
この子は本当に歌が好きなんだね・・・気付けばいつも歌ってる。
軽い鼻唄なんだけど、それがすごく心地いい。
「竜ちゃん??今の・・・・韓国語??」
懐かしい言葉の感じに、思わず声をかけた。