きっと あなたと・・・
第41章 ー急にー
「あ・・・あれ??電話・・した??」
隼人『鳴らしたけど出ないから、柊に電話したよ』
「ごめん・・気付かなかった」
さっき鳴った時に思った以上に音が大きかったから、音消したんだった・・・
隼人『ん・・帰るか?』
「あ、うん」
竜之介『しおりん??教えてくれてありがとー♪』
「・・ううん、上手く説明できなくてごめんね??」
竜之介『そんなことないよ??なんとなく感覚が分かったもん♪ありがと♪』
笑顔で立ち上がると、竜ちゃんがみんなを呼んでくれて、
お別れの挨拶をすると、玄関に向かった。