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きっと あなたと・・・

第50章 ー恋-柊- ー


瑠風『え~・・もう帰るの??』


「私もヒマじゃないの^^練習中なのに邪魔してごめんね・・・みんながんばってね^^」


みんなが引き止めるのをなだめると、詩織さんはすぐに事務所を出て行った。


悠一『久しぶりだったのに~・・帰ると寂しいね』


湊『んー・・・詩織さんも仕事だから、しょうがないよ』


柊『ごめん・・僕、ちょっと・・』


このまま話せなくなるのは嫌だったから、詩織さんを追いかけた。


詩織さんに追いつくと、後ろから肩を掴んだ。

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