きっと あなたと・・・
第63章 ー心配-瑠風- ー
僕もとりあえず部屋に戻った。
ベッドに座って思い返してみたけど・・・
あの2人が付き合ってるとは思えないんだよね。
柊兄は好きだけど・・・
しおりんは違うでしょ??
竜之介『・・・瑠風??みなたんは??』
1人で考え込んでると、竜ちゃんが顔を出した。
瑠風『あ、作業室。遅くなるって言ってたよ』
竜之介『そう・・じゃあ僕寝るね』
瑠風『ん♪おやすみ』
呼び止めようか迷ったけど、今は1人にしてあげた方がいいような気がした。
・・・ゆっくり休めば、少しは元気になってくれるよね??