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きっと あなたと・・・

第65章 ー朝-竜之介- ー


みなたん・・・こんな時間に作業室なんて・・・
僕を1人にしようとしてくれたんだよね??

きっと、また作業室の堅いソファーで寝ちゃうよね・・・ごめんね・・・



ベッドに入ってももちろん眠れるわけはなくて・・・


目を閉じては眠れないまま・・・

しばらくすると、柊ちゃんが帰ってきたような声が聞こえた。



しおりんと一緒じゃなかったのかな??って・・・
変なこと考えたりもしたけど・・・帰ってきたことで安心したのか、


少しだけ眠った気がした。

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