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きっと あなたと・・・

第66章 ー違う-竜之介- ー


竜之介『僕は、しおりんに来てくれなんて頼んでないよ‼』


違う・・・そんなこと・・

しおりんが来てくれてうれしいのに・・・


瑠風『竜ちゃん‼』


ずっと黙ってた瑠風の顔が不安そうに歪むのが目に入った。

瑠風は僕が意地を張ってる理由が分かるから・・・


「あ・・・心配しすぎたかな^^
休みなのに朝からごめんね?? 」


いつもと変わらない口調のしおりん・・・でも、無理して笑ってるのが分かる。

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