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きっと あなたと・・・

第66章 ー違う-竜之介- ー


しおりんを傷つけたいわけじゃなくて・・



違うよ・・・違う・・そうじゃなくて・・・



「竜ちゃん??口に合うか分からないけど・・
お粥作ってるから・・よかったらあとで食べてね」



しおりんが少し寂しそうに笑うと、素直になれない自分に腹が立って・・
苦しくて・・・


泣いてしまいそうだった。

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