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きっと あなたと・・・

第68章 ーなんでもなくない-湊- ー


竜之介『あ・・ううん・・なんでもない・・・休むね』

いや、なんでもなくないよね?


竜之介『あ、みなたん・・・しおりん、送ってあげてね??』



そうやって気遣うなら・・・なんであんな風に言うんだよ・・・


湊『ん、分かったよ。今日はいるから、何かあったら言えよ?』


竜之介『・・・・うん』


さっきの様子とは違って素直に頷いてくれた。

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