きっと あなたと・・・
第74章 ー居心地ー
お茶をいれて、2人でソファーに座って、
なにも話すこともなくて・・・ぼーっと天気予報を眺めてた。
・・・・さっきのは偶然なんだから、意識することないよね??
ほんの一瞬だったんだし・・・
って、自分に言い聞かせるけど・・・さっきから心臓がうるさい・・・
普通にしてるつもりだけど、大丈夫かな??
竜之介『雨ひどいね・・みなたん、帰れないのかな』
「え??あ・・・うん・・・・今は出れないかもね」
竜之介『ねぇ、しおりん??』
「ん??」
竜之介『あ・・・さっき・・』
え??もしかして・・・キスしちゃったこと話すつもり!?