テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第77章 ーマンション-柊- ー


礼志『はは^^そういう素直なところ、僕は好きだよ』


「礼志さん、迷惑なのでマンションまで来るのはやめてください・・・
柊さん、行こう??」


僕の腕を掴むと、その男の人を振り返ることなくマンションの中に入って行った。


「あんまり片付いてないけど・・ごめんね??」


柊『ううん^^詩織さん、大丈夫??』


「ん・・ごめんね??座ってて^^」


促されるままソファーに座ると、

しばらくしてキッチンからコーヒーのいい香りがした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ