無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

礼志『詩織さん??』


マンションに入ろうとした時、後ろから低い男の人が呼ぶ声がして、
詩織さんは振り返ると少し驚いた顔をしてた。


「・・礼志さん・・・どうしたんですか??こんな時間に」


礼志さん??
スーツを着た背の高い男の人・・・この人・・あれ??どっかで見たこと・・


礼志『出張から帰ってから会ってなかったし、連絡も取れなかったから』


「あ・・ごめんなさい・・忙しかったから」


礼志『そう^^体調崩してるのかと思って心配だったんだけど、元気そうでよかった』


「あの、すみません・・友達と一緒なので、特に用がなければ今日は・・」


礼志『あぁ・・ごめん^^邪魔しちゃった??』


「はい」


え!?
詩織さん・・そんな冷静に即答・・・こんな感じ初めて見たかも・・・・