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きっと あなたと・・・

第88章 ー誤解-竜之介- ー


竜之介『ん??』


「ちょっとごめん・・」



しおりんの手が僕の頬にそっと触れると、



「まつげ付いてる・・・・・ん♪取れたよ」


竜之介『あ・・ありがと』


「うん^^がんばってね」


しおりんの両手が僕の頬を軽く撫でてくれて・・・すごく嬉しいんだけど、

柊ちゃんのことが気になって・・・


頬に触れてたしおりんの手を掴むと、そっと下ろした。

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