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きっと あなたと・・・

第103章 ー嫉妬-柊- ー


・・・・・詩織さん。
僕が嫌じゃないとでも思ってんのかな??


ソファーでウトウトしてたら電話が鳴って、


珍しく詩織さんからだったから、慌てて取ったけど、


竜之介が家で寝てるって・・・


僕たちが心配してるといけないと思ったのかもしれないけど、


僕以外に連絡してよ・・・


ほんとにもう・・・


はぁ~・・・なんかダメだな。
最近嫉妬深いっていうか・・・
僕、やな感じ・・・・

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