
きっと あなたと・・・
第107章 ー悪い癖-竜之介- ー
「あ、柊さんかな^^」
しばらくしてインターホンが鳴ると、しおりんは嬉しそうに玄関に向かった。
柊『おはよう^^朝からごめんね』
「ううん、柊さんも朝ごはん食べるでしょ??」
柊『ん♪いいの??』
「来るって言ったから、用意してるよ^^座ってて??あ、コーヒーね^^」
柊『うん^^ありがとう』
・・・・キッチンから聞こえる2人の自然な会話・・・仲いいな。
柊『竜之介??おはよう』
竜之介『あ、おはよう』
マグカップを手に僕の隣に座ると、僕の頭を撫でてきた。
