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きっと あなたと・・・

第107章 ー悪い癖-竜之介- ー


竜之介『・・何??僕・・寝てる時なんか・・した??』


「ん??あ~・・・ふふ^^私の手・・握って寝てた・・・
竜ちゃんはいつも手があったかい」


竜之介『あ・・・ごめん』


「ん?ううん、嫌じゃないし・・・みんなに言うつもりもないよ^^
なんかね・・・竜ちゃんの手が触れると、不思議と・・すごく落ち着くんだよね」


照れたように笑うと、リビングに戻って行ったしおりん。


いつもそうやって僕に変な期待させるの・・・しおりんの悪い癖だよ・・・

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