テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第108章 ー朝食-柊- ー


「あ・・・ごめん」


柊『早く乾かさないと、風邪ひくよ』


「わ・・・」


タオルを取って詩織さんの髪を軽く拭いてあげると、びっくりしたみたいで、


柊『ん??ごめん、痛かった??』


「・・・ううん」


柊『ん・・・』


少し照れたように俯くのがすごくかわいくて・・・

竜之介がいなかったら・・・
きっと・・・抱きしめてたね。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ