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きっと あなたと・・・

第111章 ー目的地-湊- ー


一瞬で目が覚めた詩織さんと、すごい近い距離で目が合って、


「・・・湊・・・近い」


湊『あ・・ごめん‼』


慌てて起き上がると、


「もうー・・・びっくりした^^」


詩織さんはクスクス笑って起き上がると、残ってたコーヒーを飲み干した。


湊『ごめんごめん、わざとじゃなくて』


「なんだ~・・・わざとじゃなかったんだ??(笑)」


湊『え??』


「はは^^冗談よ、わざとだったら殴ってる(笑)」


湊『あ・・・ほんとはそのまま寝かせてあげようと・・』

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