
きっと あなたと・・・
第114章 ー順番-瑠風・悠一 - ー
悠一『そ・・・俺、竜之介呼んで来る』
柊兄は瑠風にまかせて、
竜之介と湊の部屋をノックした。
悠一『隼人さん来るってよ?』
竜之介『あ、おかえり』
悠一『お前・・出かけてたの?』
竜之介『うん、練習室・・・歌ってた♪』
1人でひたすら歌う・・・悩んでる時の
竜之介の癖。
しかもその時の集中力はすごくて、圧倒される。
きっと2人のことがよっぽど気になってたんだな。
かわいいやつ・・・まぁ、朝よりはすっきりしてるっぽいから・・・いいけど。
