
きっと あなたと・・・
第116章 ー限界-柊- ー
悠一が帰ってくると、すぐに隼人さんが迎えにきてくれた。
隼人『よし、じゃあ準備すっか‼』
連れられるまま、マンションの屋上まで上がると、
竜之介『わぁ・・すごい‼』
隼人『ふっ(笑)嬉しいか?俺も住み始めた頃は嬉しかったよ』
悠一『ここ気持ちいいね・・・夜景も見えるし・・・隼人さん、ここで女口説いた(笑)?』
隼人『おい、悠一?だからお前の俺のイメージって何なんだよ(笑)』
隼人さんのマンションの屋上にはバーベキューのスペースが作ってあって、
みんな嬉しそうにはしゃいでる。
オーナーさんに連絡すればいつでも使えるみたいで、
早い者勝ちの予約制・・・寒くなり始めたこの季節は結構空いてるらしい。
