テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第118章 ーただの友達-悠一 - ー


「・・ねぇ??」


悠一『ん・・なに?』


「理由・・・みんなには言わないでね??
担当の子を可愛がりすぎて交代とか・・・かっこ悪すぎ(笑)
一生会えないわけじゃないし、また一緒にできる時もあると思うし^^」


大きく息を吐いて、缶ビールを飲む
詩織さんの横顔は、
すっきりしたようにも見えて・・・


もし、俺たちが嫌だって駄々をこねて、事務所にお願いしたとしても、
詩織さんは戻っては来ないような気がした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ