
きっと あなたと・・・
第120章 ー餌付けー
竜之介『ごめん・・・僕も・・少し飲もうかな・・・・取って来る』
すっと立ち上がると、悠一のところに行ってしまった竜ちゃん。
・・・・別にいいけど。
瑠風『しおりーん食べよー♪おいで♪』
「あ・・うん」
一瞬ぼーっとしてたら、瑠風が声をかけてくれた。
瑠風『食べないと酔うよ??』
「ん??うん」
瑠風『・・・・・ん♪あー♪』
「・・・あ」
促されるまま口を少し開けると、
野菜に包んだお肉を食べさせてくれて、
瑠風『おいしい??』
「ん・・」
モグモグしながら頷くと、瑠風は嬉しそうに笑って・・・
手には次のお肉を準備してた。
どんだけ食べさせてくれるつもりなんだろ??(笑)
