テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第123章 ー性質ー


湊『今日・・帰り、俺に送らせて?』


「え??あ・・・」


近いし、1人で帰れるし・・
なんなら5人とも帰り道は同じだから送るって言われても・・


湊『おうちに帰るまでがデート♪でしょ?
まだ、俺も詩織さんも、家には帰ってないよ?』


ふわっと優しく笑うと、私の手をそっと握って・・・

恥ずかしかったのか、湊は目がなくなるくらい・・はにかんで笑った。


・・・・・・かわいいんですけど??


そういうのやめて(笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ