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きっと あなたと・・・

第125章 ーお願い-柊- ー


柊『なに??隼人さん・・なんで笑うの??』



隼人「あ?はは(笑)お前もかわいいな』



柊『・・・何が??』



隼人『あからさまに嫉妬して。
まぁ、あんだけベタベタされたら・・さすがに嫉妬するよな』



笑いながら湊と詩織さんの方を見つめた。



柊『あ・・・隼人さんも嫌なんじゃない??妹取られて・・・』



隼人「はは。別に取られたとか思ってねーし・・・。
ってか、お前らに取られて嫉妬するような、浅い愛情であいつのこと育ててねーよ」


呆れたように笑って呟くと、隼人さんはみんなのところへ向かった。

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