
きっと あなたと・・・
第128章 ー不思議-瑠風- ー
「そろそろ・・帰んなきゃね^^みんな明日仕事でしょ??」
詩織さんが声をかけると、みんなゆっくり片付け始めた。
・・・確かに・・もうこんな時間。
しまった・・・・・僕としたことがすっかり忘れてた・・
詩織さんのために買ってきたイチゴ。
隼人兄の部屋の冷蔵庫に入れてもらってたんだった。
「これ隼人のとこから持ってきたの??」
隼人『ん?うん』
ん!?
「じゃあ部屋まで持ってくね^^」
瑠風『しおりん‼僕も行く、貸して??』
今が2人になるチャンスじゃん!?
