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きっと あなたと・・・

第128章 ー不思議-瑠風- ー 


抱えてた段ボールの箱を奪い取ると、



瑠風『しおりん、一緒に来て??暗証番号分かんないから』


「あ、暗証番号ね・・・」


瑠風『僕、数字弱いから覚えらんなーい♪』


「・・・・はいはい・・ほんと、瑠風は嫌な子^^」


呆れたように笑いながら他の荷物を持つと、
さっさと屋上を出て行こうとするから、慌てて追いかけた。

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