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きっと あなたと・・・

第130章 ー最後ー


ドアが閉まった瞬間、急にすごく寂しくなった。


隼人『・・・最初っからそんな顔すんな』



「あ・・うん^^ごめん・・・ねぇ、隼人??」



隼人『んー??』



「隼人から言ってくれない??私・・」



隼人『・・詩織??』


ん??なんか視界が・・・


「やっぱり言え・・」


・・・・・・あれ??


隼人『詩織‼』


隼人の声が少し遠くで聞こえた気がして、

あったかい腕に抱き止められると・・・


・・・次に目が覚めたのはソファーの上だった。

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