テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第132章 ー久しぶりー


・・・・けど、顔を見るでもなく、
何か言うでもなく・・・俯いて黙ったまま。


「柊さん??」


柊『・・・・』


「・・・どうかした??」


柊『詩織さんと話すの、久しぶりだなって思って・・・
でも、何話していいか分かんなくて^^』


「ん・・・なんか久しぶりだね」


柊『この前さ、湊とデートした日・・・やっぱり悔しかったのかな??
話したいのに近付けなくて・・・僕、拗ねてたんだよね^^』


・・・・・機嫌悪かったの、気のせいじゃなかったんだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ