
きっと あなたと・・・
第135章 ー実感ー
隼人『さて・・お前、先に控室戻って帰る準備しとけ?
片付けたらすぐ病院行くぞ?』
「もう大丈夫だってば^^」
隼人『バカかお前は・・俺にまで無理すんな、すぐ片付けるから戻って待ってろ』
みんなが最後の挨拶を始めた頃、隼人に言われた通り、
先に控室に戻って帰る準備。
でも、なかなかみんな戻って来ないからケータリングの片付けを手伝って、
今までお世話になった事務所のスタッフさんたちに挨拶をして回ると、
最後なんだって実感が湧いてきた・・・
少しずつ片付いていく控室に、なんだか寂しくなってると、
廊下から騒がしい声が聞こえて5人が戻ってきた。
