
きっと あなたと・・・
第135章 ー実感ー
瑠風『しおりん♪おつかれー♪』
柊『おつかれさま^^』
「え・・・あ・・」
竜之介『しおりん、おつかれさま♪こんなお礼しか出来なくてごめんね??』
「・・・ううん」
悠一『お前・・これくらいで泣くなよ~(笑)』
「だって~・・・びっくりした」
びっくりしたからか嬉しかったからか分かんないけど、
気付いたら涙がこぼれてた。
こんなの準備してくれたなんて・・・
瑠風『しおり~ん・・よしよし♪一緒に食べよ??』
みんなが泣いてる私を見て笑ってると、
瑠風が近付いてきて優しく笑うと、
ぎゅーっと抱きしめてくれた。
“泣かないでよ~”って髪を撫でてくれる瑠風にそのまま甘えてぎゅっとすると、
瑠風は耳元でクスクス笑ってた。
