
きっと あなたと・・・
第136章 ーお別れ-竜之介- ー
やっぱりかっこいいからかな??
しおりんをすっと抱きしめてなだめてる
瑠風は年下には見えなくて、
なんか・・ドラマみたいだった。
柊『僕たちもおなか減ったね^^食べよう??』
柊ちゃんがケーキを切り始めると、
みんな衣装が汚れないように交代で着替えに行って、
5人揃うとしおりんと一緒にケーキを食べた。
「ありがとうね、お花もケーキも・・・今までこんなことしてもらったことなかったから・・
びっくりしたけど、嬉しかった^^」
瑠風『これだけじゃないよ??』
「ん??」
竜之介『ちょっと汚くなっちゃったけど・・これ』
イベントが終わったあとに5人で撮った写真を色紙に貼ると、みんなでメッセージを書いた。
しおりんに渡すと、じーっと僕たちのメッセージを見つめて・・・
どんどん泣きそうな顔になっていった。
