
きっと あなたと・・・
第140章 ー突然ー
「あ・・ただ・・いま・・・どうしたの??」
柊『ん??・・もしかしてもう帰ってるかなって思って寄ってみた^^』
「連絡してくれればよかったのに」
柊『あー・・いや・・疲れてるだろうし、少し顔だけでも見れたらって・・・
いなかったら帰ろうと思ってたから』
「そう・・なんかあったの??」
柊『いや・・あ、荷物持つよ^^部屋まで運んだら帰るね』
竜ちゃんとの約束があったけど、
せっかく来てくれたのに、このまま帰すのもなんだか申し訳なかった。
「コーヒー飲んでく??約束あるんだけど・・少しならいいから」
柊『いいの??』
「うん、30分くらいなら大丈夫^^」
柊さんは部屋に入ると、
いつもみたいにソファーに座ってたけど、
すぐにキッチンに来て、お湯を沸かしてる私のそばを離れなかった。
