テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第140章 ー突然ー


「向こうで待ってていいよ??^^」


柊『ん・・ねぇ、聞きたいことがあるんだけど』


「なに??」


柊『今日事務所に礼志さんが来てた・・・婚約式の招待状持って』


「え??」


柊『結婚するの??』


「それは・・」


柊『しないで・・・あんなやつと結婚しないでよ』


突然手首を掴まれると、一瞬にして柊さんの胸に引き寄せられて・・・

柊さんは甘える子どもみたいに私をぎゅーと強く抱きしめてきた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ