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きっと あなたと・・・

第144章 ー情けなくて-柊- ー


湊『特に今日はベタベタだったから・・あれなら匂いもつくよ(笑)』


悠一『そんなに?』


湊『んー・・かわいいかわいいってくっついて(笑)
そのまま寝ちゃったから竜之介が抱っこして運んでたけど、子どもみたいだった』


竜之介『んー・・疲れてたんだよ』


柊『詩織さん・・・元気なのは元気だった??』


湊『うん。元気だったよ、竜之介に会えて嬉しそうだった』


竜之介『みなたんが来た時だって嬉しそうだったよ??
湊もかわいいって何回も撫でられてたね(笑)』


湊『はは。ほんと、犬と飼い主になってたね(笑)』


湊と竜之介は詩織さんの真似をしてるのか、
瑠風を触って楽しそうに笑ってた。

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