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きっと あなたと・・・

第12章 ー不思議-竜之介- ー


小さい頃、夏になると近くの家に遊びに来てた詩織・・・
一緒に遊んでた記憶はある。


すごく優しくて、喋り方も
すごく大人に見えてたのを覚えてる。



柊『わ・・・すごい^^
竜之介、見て見て♪』


しおりんが控室を出て行くと、
柊ちゃんが大きな紙袋を覗きながら僕を呼んだ。


竜之介『わぁ・・美味しそう~♪
これ・・もしかして、しおりんから??』


袋の中には、美味しそうな果物がたくさん入ってた。


柊『うん、詩織さんの差し入れだって♪』


・・・・まだいるかな??お礼言わなきゃ‼

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