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きっと あなたと・・・

第152章 ーなぜかー


瑠風と2人で歩きながら・・・

何を話していいのか・・”好き”って言ってくれたこと・・・
確かめていいのか悩んでると、

瑠風の方から話を切り出してくれて、

瑠風『取り消していい??』


何事もなかったようにそう言うと、いつもみたいにくしゃっと笑った。

・・・恋とは違う・・・・ね

そうだよね、瑠風が私に本気で恋するわけない。

瑠風『ずっと・・しおりんの弟でいてもいい??』

・・・・瑠風・・・さっきからずーっと同じ顔で笑ってる。

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