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きっと あなたと・・・

第152章 ーなぜかー


もうすぐ閉店だし・・・・
テイクアウトにして、コーヒーを受け取って振り返ると、

柊『あ・・』


「あ・・」

柊さんが立ってた。

出来れば、今は会いたくなかったな・・・

そう思ったはずなのに、”送るよ”って掴まれた腕を振り払うことが出来なくて、

柊『詩織さん・・・少し話せる??少しだけ・・公園でいいから』

断ることも出来ずに、気付いたら頷いてる自分がいた。

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