ウチの貞子さん
第1章 出会い
貞子さん「お帰りなさい!流星君!」
自宅の扉を開けるとそこには自慢の黒い長いストレートの髪を後ろでヘアゴムで結び、ポニーテールに白いエプロンを姿で料理をしている山村貞子(通称:貞子さん)が夕ご飯の料理をしていた。
流星「ただいま、貞子さん。今日の晩御飯はなんですか?」
貞子さん「今日はとりあえず私、貞子の特性呪いカレーと呪いのサラダだよ〜。」
流星「へぇー…。貞子さんってば相変わらず呪いって付く料理名付けたがるんですね…。
………って!なんで僕の家のキッチンで料理してるんですか!?
後、なんですか!?その愛情の代わりに呪いの籠ったカレーは!?なんかちょっと色黒いですし!?」
僕は思わずノリツッコミをしながら貞子さんの作ってる黒い液体がグツグツと煮立っている呪いのカレー?と呼ばれるのが煮込まれてる鍋を覗き込む。
貞子さん「え〜。だってこんなに広い部屋があるのにあんな狭いテレビの中で過ごしていたら私、肩こっちゃうよ〜。
それに呪いって着いてる方が私っぽくて良いでしょ?
実際は大丈夫大丈夫!食べれるもので作ってるから!」
貞子さんはそう言って煮立っている鍋におたまを落としてカレーの味見をすれば指でOKサインを見せてくれた。
そう、貞子さん。
あの某ホラー映画で有名、今や日本のホラー映画の代表的なキャラとなっているあの山村貞子(貞子)だ。
何故こんな事になったのか。
少し時間を巻き戻してみよう。
そうそれは僕が大学に入学して少し経った4月の桜の舞っている頃だった。
自宅の扉を開けるとそこには自慢の黒い長いストレートの髪を後ろでヘアゴムで結び、ポニーテールに白いエプロンを姿で料理をしている山村貞子(通称:貞子さん)が夕ご飯の料理をしていた。
流星「ただいま、貞子さん。今日の晩御飯はなんですか?」
貞子さん「今日はとりあえず私、貞子の特性呪いカレーと呪いのサラダだよ〜。」
流星「へぇー…。貞子さんってば相変わらず呪いって付く料理名付けたがるんですね…。
………って!なんで僕の家のキッチンで料理してるんですか!?
後、なんですか!?その愛情の代わりに呪いの籠ったカレーは!?なんかちょっと色黒いですし!?」
僕は思わずノリツッコミをしながら貞子さんの作ってる黒い液体がグツグツと煮立っている呪いのカレー?と呼ばれるのが煮込まれてる鍋を覗き込む。
貞子さん「え〜。だってこんなに広い部屋があるのにあんな狭いテレビの中で過ごしていたら私、肩こっちゃうよ〜。
それに呪いって着いてる方が私っぽくて良いでしょ?
実際は大丈夫大丈夫!食べれるもので作ってるから!」
貞子さんはそう言って煮立っている鍋におたまを落としてカレーの味見をすれば指でOKサインを見せてくれた。
そう、貞子さん。
あの某ホラー映画で有名、今や日本のホラー映画の代表的なキャラとなっているあの山村貞子(貞子)だ。
何故こんな事になったのか。
少し時間を巻き戻してみよう。
そうそれは僕が大学に入学して少し経った4月の桜の舞っている頃だった。