
委員長はエッチでした
第10章 上書き
彩香さんは
最初から
そうだった。
多分
無意識で
自分の気持ちいい
場所に導くように
腰を押し付けて
俺のを引き寄せる
普通の女の子は
こうはいかない
普通じゃない
繋がって
はじめての時から
思っていた
彩香さんが
今まで
結城さんと
体を重ねて
身に付いたんだろうけど
無意識で
あっというまに
いかせられてしまう
彩香さんみたいな人を
好きになって
しまうなんて
女の子は皆
可愛いくて
我が儘で
気まぐれで
振り回されて
平気で嘘をつく。
眩しくて
魅力的な彩香さん
近付くのが
恐かった
近付いてしまえば
のめり込んでしまう
そんな予感は
ずっとあったのに
もう引き返せない
だって
すでに俺はもう
彩香さんと
いつも繋がってないと
安心出来ない。
彩香さんの中に
入った瞬間から
安堵の溜め息をつく
そして
それはそのまま
快感の溜め息になって
腰を激しく揺らす
動物になってしまう。
気持ちいい
凄く
気持ち良くて
少しでも長く
繋がっていたい……。
ずちゃっ
ずちゃっ
ずちゃっ
規則的なリズムで
抜き差しを
繰り返して
彩香さんの
胸を揉みながら
その先端の
尖った部分に
優しく刺激を送る。
彩香さんの可愛い
喘ぎ声
普段は大人っぽい声なのに
甲高い甘い声になる。
「ああん…ッ!亮…ッ!大好き…ッ!
あっ…!気持ち…いっ!
……凄い…っ、
気持ち…いっ!あぁ…ッ!」
ずちゃっ
ずちゃっ
ぬちゃっ
粘膜の擦れる音
こんなやらしい音がするなんて
知らなかったのに
今ではいつも聞いていたい
「どうして、こんなに濡れてるの?」
最初から
濡れていたよね?
「だ……って、亮が…っ、
あぁ…ッ!」
俺は何もしてないのに……
指をいれた時から
濡れていたよね?
どうして…?
「……亮とのを…思い出して…っ
だから……っ、
んあっ…!」
ズンっ!
彩香さんの
最も奥に
ぺニスを突き立てる。
悲鳴のような
喘ぎ声を洩らして
彩香さんの体が
痙攣する。
