委員長はエッチでした
第11章 友達との一線を越えて
そんなふうにされたら……っ
「あっ…っ、
やぁっ…っ、
啓介……っ」
「嫌じゃねぇだろ?
……こんなに濡らして」
いきなりパンティーを
脱がされて
両足を掴まれて
くぱぁと広げられて
悲鳴を上げて
慌てて
自分のあそこを
隠すように
手をひろげる
「そんな事しても、良く見えるんだよ、
部屋の明かりに照らされて、
濡れて光ってんの、バレバレだから」
啓介の熱い視線
あたしのあそこを
食い入るように
見つめて
その端整な顔を
ゆっくり
あたしのあそこに
近付ける
妖しく舌を
突き出して
熱い吐息を
つきながら
息がかかるのが
分かった
つぷっ
くりゅくりゅ
ぴちゃぴちゃぴちゃ
「あぁっ…っ、はぁっ……っ、
やぁっ…っ、んあっ……っ」
啓介の熱い舌が
あたしのあそこに入って
暖かい感触が
蠢いて
生き物のように
出し入れして
花弁のほうまで
舐められる
じゅるじゅるじゅる
時折卑猥な音をたてて
あたしの溢れる蜜を
吸いとられて
飲み干している
喉仏が動いて
快感で霞む目が合うと
ニヤリと笑った
啓介に与えられる刺激に
体を震わせて
「だめっ!」
「いやっ!」
「あぁっ!」
うわごとのように
叫び続けて
ソファーの上に
くたぁっ
体を預けてしまっている
ソファーの床に
足が届かなくて
快感で揺れ続ける足が
ピンと伸びて
絶頂の波が
あたしを拐い
激しい快感が
あたしを襲う
「ひゃあ…っ……あぁっ!」
ビクンビクン
体が痙攣のように震えて
頭の中が真っ白になって
必死で啓介の体に
すがるように
手を伸ばした
「へぇ?
舐めただけでイクのか?
お前らの事、邪魔し過ぎたな?
……わざとだけどな」
ぼそりと呟く啓介
拳でグイと
口許の愛液を拭い
制服を脱ぎ捨てて
荒い息をついている
肩で大きく息をつきながら
ぼんやりとした目で
啓介の裸を見てしまう
ああどうして
どうして
こんな事?
大事な友達だと
ずっと
思っていたのに……
あたしと
同じような環境で
唯一の理解者だと
思っていたのに……
『男と女で友達なんかあり得ると思うのか?』
そう言っていた啓介