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PH山田の伝説

第7章 終焉と幕開け

一時間程である程度の落ち着きを取り戻し我に帰った
すでに居間は酷い有り様になっていた

ひとしきりの片付けをしないと家族に確実に怒られる程に散らかっていた

かなりマズイ 状況的に何も考えずに暴れて居たがここが実家だと言うことをすっかり忘れていたみたいだ
仕方無く居間を片付け始めた

最近葉子に任せきりでまともに洗い物もしていない
久しぶりに自分で爆食した食器を洗い片付けたがかなり手間のかかる作業だ

勿論俺が後先考えずに散らかしまくって居たのもあるが

全てを洗い終え一段落したが全く寝る気に慣れなかった

今では女嫌いだった為に一人で寝るのが当たり前だった

しかし葉子にはまってから俺は自分が予想異常に寂しがりやの女好きだと言うことを認識した

この日から女の居ない生活が幕を開けた

さてこの先女好きだと認識した自分の考えはまだまだ発展途上でまた大きく考え方を変化させて行くのだった

その後も葉子が居なくなった事に思い悩み何かで寂しさを紛らわせないかと考えてまともにに寝ることは出来ずに朝を迎えてしまった
朝になりとても学校に行く気にはなれなかった

しかし学校に行かないと家族がうるさい為に鞄に私服の着替えを詰めて自分で休みの連絡をしてあたかも学校に行くかの様に装い家を飛び出した

一先ずノープランで家を飛び出して居た

学校さえなければ家に籠りたい所だがそうも行かずに家の近くのコンビニでこの先を考えていた

まず久しぶりに財布の中を見ると大した現金は入って居なかった

俺の生活がどれ程葉子に頼って居たかを象徴して仕舞うような出来事で見なければ良かったと凹んでしまった

勿論いずれ見る事になった筈だが

お金に関して言えば俺は今までに家のバイトで稼いで貯めた物があるため普通の学生に比べたらかなり稼いで居た

しかし学校の登校時間と言うことはまだ時間も早くまともな施設はまだ全然空いて居ない

さてどうしたものかと考えながらコンビニで立ち尽くして居た

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