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PH山田の伝説

第12章 入れ食い状態

タクシーに乗ると二人は疲れはてて居た

特にマリナは今にも眠りそうだ

「家近くなったら起こそうか?」

「大丈夫 大丈夫 ちょっと疲れただけ」

そんな中外は雨が降りだした

最近の天気予報は当てにならない 雨とか全く言って無かったのに

タクシーの中だから濡れる事は無いが外なら最悪と言った所か

そんな内にマリナの家の近くに

「じゃあまたね 今日はありがとう」

「またね こちらこそ」

と挨拶だけは良く聞こえる
しかし俺は特別凹んでは居ない

一応確認の為に携帯の電源を入れるとすぐにメール受信中の文字が それもやけに長い それもその筈僅か数時間で15通もサイトからメール

当然全てサクラだ

明日までこの携帯を使う事は無いと思い電源を切った
タクシーで家の近くまで来ると雨はより一層強く降ってきた 俺は仕方無く家の目の前にタクシーを止めて貰いタクシー代を払った

高校生にしてはバカにならない出費だが俺の不法な稼ぎのお陰で余裕があった

家に帰るなり疲れた体を無理に起こしてパソコンにデータを書く いくら習慣とはいえ長々しんどい作業だ
明日から学校とサイトさらにはテストまで近づいて来ている

そういえば最近学校の友達は愚か昔の友達さえ連絡してない しかしそんな余裕は当然あるわけなくそうそうにベッドに倒れ込んだ

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