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PH山田の伝説

第13章 完成していく女

まず車を出すと俺から
「敬語止めない? 多分俺の方が年下だし」

「えっ私18ですけど」
「俺は本当は15今年16だよ」

祐希奈は固まってしまった
まぁ無理もない事だが

しかしすぐに打ち解ける事が出来た

俺は食べた後ホテルに行く事を想定して食事の場所を考えた

しかし自宅近くのホテルは愚か周辺のホテルさえ近くにまともな店が無い

すると祐希奈が「バーでも良い? 勿論ご飯もそれなりに置いてあるお店何だけど」

「任せるよ 祐希奈が行きたい店なら付き合うよ」

俺は呑まないと恥ずかしくてやれないタイプかと心配になった

駅から程遠くない場所に車を停めて後は歩いて行く事に

二人は車を降りると祐希奈は明らかに慣れた雰囲気で俺の横をキープした

俺は不思議に思った 何かが違う しかしそれが何なのかまるで分からない

繁華街を歩く二人はカップルにしか見えないだろう
「和真って大人っぽいね」
「そうか? 自分ではあんまり感じて無いけど」

この頃から年上にみられる様になった 若く見られるのが嫌で大人に見せたかったから丁度良かったが

「バーのマスターには18で通してね」

「はは 分かってるよ」

しばらく歩き繁華街の外れの辺りの雑居ビルに着いた
「ここの二階だよ バーには見えないかもしれないけど」

「それはどういう事?」

「入ってからのお楽しみ さぁ行こ行こ」

と俺の手を引き階段を上り出した

何故だか俺は幸せを感じて居た この子とずっと居たい もっと知りたい そう思う気持ちがどんどん強まって行った

お店に入ると店はまだお客さんも居ない状態だった
確かにバーと言うには明るく雰囲気的にはバーと居酒屋の中間と言った感じだ

あまり詳しく書くと長くなりすぎるので割愛しながら書くがお店では祐希奈はオリジナルのカクテルを頼んだ

俺はアルコールはまず呑まないがこの日はとても気分が良い

普通ならとりあえずビールと言いたい所だがせっかくバーに来たのでシャンディガフを飲むことに

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