テキストサイズ

PH山田の伝説

第5章 感覚を掴むまで

朝になって気が付くと葉子が朝食を作っていた

フレンチトーストとシナモン 更には見たこと無いドレッシングとサラダ

そしてコーヒー 何時もながら手早く準備している
葉子を朝見た時何時もと雰囲気が違って見えた

しかし全く気に止める事は無かった

今の俺ではあり得ないがこの当時なら当たり前の事だ
ペットを作る為には女の子の変化に敏感になる事

これはかなり重要な事だ
変化に気が付けないと手に入る物も手に入らない

この先その事を学んで行くがつくづく葉子に思い知らされるのだった

俺は素早く朝食を済ませると葉子は分かったかの様に鍵を持って車へと向かった
「迎え時間で大丈夫?」
「私も仕事終わらせれる様に頑張るね」

「大丈夫だよ 大変だろうけど葉子なら何とかするでしょ」

そんな話をしながら学校へ送って貰った

昨日目立った事を参考に少し離れた場所で下ろして貰った

学校に着くと取り合えず携帯に記録を着けた

その後俺は何を思ったか友達に「俺の表情の変化分かる?」と聞いて見た

「最近お前おかしいけど大丈夫か 分かるわけ無いじゃん」

「そうだよな ごめん」

こんなやり取りになるほど俺は悩んでいた

結局この日1日悩んだがそんな事分かるわけなく葉子の迎えの時間を迎えてしまった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ