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PH山田の伝説

第5章 感覚を掴むまで

俺は謎は深まったままリビングに戻ると葉子はまだ忙しそうに支度をしていた
ふと葉子の方を向いた瞬間に目が合ってしまった

その時何故か葉子の表情が妖艶な葉子ではなく子猫の様な顔をしていた

それから鍋を保温ケースにしまうと葉子が俺の横に座った

「今日はカレーだけど後30分位で煮えるから」

さてここで整理して見ると今までで変化を感じたのはお風呂上がりの俺 後は俺と葉子の目が合った瞬間
何か知らあるのだろが未だ謎は解けなかった

「出来るまで暇だしDVDでも見る?」

「これ知ってる?」 俺が知らないアクション映画だった

葉子は誰かからメールが来ていたのか珍しくメールをしながら二人でアクション映画を見ていた

アクション映画もなかなかの物だったが俺は葉子にも気を配り観察しながらだった為アクション映画だけに集中出来なかった

葉子がメールを送るとかなり早く帰って来る

一体誰とメールしてるか気になりつついつの間にか観察よりアクション映画に夢中になっていた

クライマックスに入った頃にはいつの間にかメールも終わっていた

しかし葉子はつくづく出来た女だと思った

今に至るまでたくさんの女と過ごして来たがこれ程面倒見の良い女は少ない

まぁ俺が学生だったからかも知れないが

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